メンテナンス記録 / ブレーキ

バイクのメンテナンス。
 
今回も初めてのメンテナンスに挑戦。
今回はブレーキ(Dura-Ace7900)の分解整備。
 
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・まずは、ブレーキ本体をフレームから外して、ワイヤーも抜く(写真なし)
 
・今から思うとやる必要はなかったんだけど、ブレーキシューホルダーも外す
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・写真中央の緩み防止のネジを緩めて、トルクス(?)でアームの固定ボルトを外す。
見事に汚い。 この時点で、事前にバネを外しておく方が正解なのかも・・・!?
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・こんな感じで外れます。 ワッシャーが一枚入ってます。
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・上の写真のアームの裏にベアリングが入ってました。
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・よく見ると、ベアリング本体は2枚のワッシャー(?)でサンドイッチになっていました。
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下の写真は外したアーム。 
中央のボルトは何の役目で入っているのか私では理解不能
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ワイヤー抑えもバラしてクリーニング。
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目立たない色と厚さの薄っぺらいパッキンが入ってます。 
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私が持ってる工具でバラせるところまで分解。
本体中央の軸を外すには、特殊な工具が要るため外せなかった。
外しにくくしてるってことは、(私のような)素人がバラさない方が良いんだろう・・・きっと。
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せっかくバラしたので、ベアリングを洗浄してみる。
玉は12個。 超~小さい!!  無くしそうでヤバい。
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ボールレースって言うんだろうか?
とりあえずこっちも洗浄。
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ベアリングの大きさを、ブレーキパッドと比較。
はっきり言って、分解整備は部品紛失のリスク大!!
他の人へは薦められない。
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洗浄・ボール組み付け後、グリスアップ。
まあ、汚れの侵入防止的な意味合いです。
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組み立て後の図
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(備忘録)
・バネ、最初に外せるなら外した方が絶対良い。
・緩み防止のネジ類、最後にきちんと締めなおすのを忘れずに(今回やっちまって1回余計にバラした)
・ベアリングとFアーム(で良いのか?)を取り付ける時は、バネの装着前に
・ブレーキシューホルダーは外さなくて良い(おそらく)
・本体中央の軸、、、バラしてみたいが、おそらくベアリングが入っていると思うのでリスク大!!
・上記分解、2個目の作業は30分~1時間で終了した。
 写真撮りをせず、作業に慣れれば、2個を1時間もあれば整備できそう。(2個一斉に分解・整備で)
 
※ 人のやつは引き受けないほうがいいですね。
  ブレーキは命に関わるし、部品無くしそうで弁償するリスクもあるしな。
 
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ベアリングの部品が小さくてリスクが大きいけど、やっぱメンテは楽しい。
我がMadone&Dura達には、まだまだ頑張ってもらわにゃいけませんからね。
 
さて、次回は何に挑戦しましょうかね。
ホイールのハブを自分で整備できれば最高なんだが、、、、
やっぱ難しいんだろうな。。。