チャレンジヒルクライム岩木
結果 15kmロード男子 4th/165人出走
3年前、前半で両脚を攣り、なんとかゴールしたものの、左ふくらはぎ肉離れを起こし、良い走りができなかった
15kmロード。
今年は、8月に国家試験2個を控えてることもあり、鳥海よりもこの岩木が今年最大の目標とするレースとして臨みました。
そして、今後は取ることが難しいだろう最高の結果が出せました。
頑張った甲斐があったと思います。
以下、備忘録。
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4時半 起床 (実際には2時から寝れず)
5時 朝風呂
6時 ホテル出発 (ホテルはいつもの処)
朝食は、缶コーヒー、羊羹2、アンバターパン1、水少々
6時半 受付会場着
駐車は嶽温泉の広場(帰り、お風呂に寄りやすいんですよね)
強風・雨のためウインドブレーカー着用で。(貸してくれたK池さん、有難うございます)
バイク:
キシリウムカーボンチューブラー+MAVIC 25C +空気圧 前:6.5 後:7.2
(岩木は舗装悪いので、もう少し空気圧低くても良かった気がします)
7:45 荷物預け
公園内のロータリーを時速20km/h程度でゆっくり散歩するみたいに周回
(アップじゃなく、バイクチェックみたいなもの)
8時頃、羊羹1個追加
8:30 整列(一般のスタートラインの2列目。 強豪選手にはスタート位置が10mほど前に準備されてます)
スタート10分前にウインドブレーカー脱ぎ、スタートする頃はすっかり冷えてブルブルと震える状態
今後のため、脱ぎ着しやすく、仕舞いやすいウインドブレーカーを探してみますかね。
8:45 スタート
岩木スカイラインまでは、雨と向かい風のおかげか超スローペース。
まともなアップはしてないので、助かりました。
途中、ゆっくりの人をパスしながら前方へ上がっていきますが、中切れ続出。
なんとか10kmクラススタート地点までには第一集団へ追いつけたので、後ろで休みます。
この時点で10名くらい?
当たり前ですが、後ろはすでに誰も居ませんでした。 ついて来れるなら中切れしませんもんね。
スカイライン入口までで8~10分ほど経過だったと思います。
そこから、先ずは変速トラブルを嫌い、トルクを抜いてしっかりインナーへシフトダウン。
ここからは、周りのペースは無視して、まずは自分のペースを確立することを意識。
料金所のところで先頭3名と10秒差くらいでしょうか。
すでにチャンピョンはこの3名の誰かで決定だろうと思い、無理には追わず。
(実際には誰が勝つか判って見てましたけど。。。 結果的に正解でした)
というか、無理しないと追いつけないのでチャレンジせず。
料金所の入口直前は急カーブになっているので、そこで初めて後続をチェック。
あれっ!? 私が単独で4位? という呆気にとられた感じでしたが、このことで気持ちが楽になり、
その時点のペースは長時間続けることが出来るペースだったので、後ろは気にせず前3名を視界に
捉えながら走ります。
20数コーナーだったと思います。
上位3名のうち2名がペースアップ。 一気に視界から消えました。
ここまで余力を残して走っていた模様で、こりゃ敵わんね!!と思わせられました。
戦意喪失させるってこういう走り方なのかもしれません。
しかし、3位はまだまだ視界に捉えてます。
30後半のコーナーで、ついに3位の山本選手(あとから名前チェック)に追いつきました。
一見して若い選手と判ります。
ここから山本選手とは抜きつ抜かれつしながら、最後のゴールまで行くことに。
私は一気に引き離す脚力がないので、淡々とペース走。
対して山本選手は、ダンシングや高ケーデンス走など、心肺機能が私より優れていることが判ります。
60コーナーを過ぎて、前は山本選手。
あと数コーナーしか残っておらず、ペース走では勝てません。
ってことで、ラスト直前までに息を整え、ケーデンスを上げて後ろから速度差をつけて抜く作戦に。
スプリントでは勝てない感じがしたので。
そして最終コーナーで横並びになり、イン側から抜いていただき!!と思った瞬間。
山本選手のダンシングによるスプリントで刺し返され、バイク半分ほどの差で負け4位に・・・
終わったあと健闘を称えあいましたが、話を聞けば山本選手は最後脚が攣っていたそうです。
私はまだまだ大丈夫だったので、結局は最後の気力で負けたんですね。
岩木HCのログ
チャンプさんと。
全国に名を轟かせる強豪ライダーさんです。 気さくな方で写真も快く撮っていただけました。
男からのツーショットのお願いで申訳なかったです(汗)