もてぎエンデューロ 4時間ロード・ソロ

4時間エンデューロ ソロ の部
33周 4時間2分7秒  22位/700人(ソロ完走者)

(以下、備忘録含む)

朝4時半 宇都宮のホテル発。
コンビニ、道の駅によりつつ、もてぎゲート着 5時20分(南ゲート)
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今回は第2パドックという有料駐車場(¥2,000)を確保。
結果的に有料駐車場の確保は正解でした。 無料駐車場はピットから遠くてなにかと不便っぽい。
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受付してバイク準備して朝食食って6時半頃。
朝食はオニギリ1個、菓子パン1個
試走は7時から。
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ソロ選手用の補給物資置き場。 (東パドック・上り坂の途中)
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今回、持って走った補給食は、
一口羊羹×5個 (結果的に2個食べただけ)
グレープジュース ボトル2本 (飲んだのは1.3本くらい)

気温が思ったほど高くなく、あまり水分は摂取しなかったようです。
補給食は、走りながら食べる練習が必要かな。
一人で走ってるときは楽々食べれるんですけど、周りに人が多いと緊張して食べれませんでした。
結局集団から脇に離れて場所を確保して食べる感じになり、集団復帰で脚を使うなど・・・
いい経験になりました。

ちなみに試走は3周のみ。 コースを覚えて上りのギアを確認して終わり。

レースは9:04スタート。
スタート位置は6~7列目くらいか?
自分の前方の一番先頭にママチャリが並んでる・・・
早いもの勝ちの位置取りとはいえ、少しは自重して欲しいわ。 ママチャリが先頭なんて危ないでしょ。

4時間エンデューロはソロ・チーム合わせると1000組くらいいたのかな?
スタート直後の上りに坂に向かうシケインはブレーキ音、ライン変更する馬鹿野郎などで、カオス・・・怖い。

1周目の上り坂が終わって先導車が居なくなりリアルスタート。
すでに先頭は数百メートル先に。
もはや順位を気にする位置ではない。 ハハハッ。

今回学んだのは、とにかく脚が揃った集団になるまで、実力以上に無理して危ない走りするやつに注意すること。
また、ローテ入らずパスするくせに集団先頭にいるやつは、中切れとか起こすからやっかい。
コーナーでインに切れ込んでくるやつも、こちらがハスられる可能性があるので注意ですね。
サーキットで広いコースなのでインターバル的な走りはないかと思っていたが、コーナー曲がるたびに加速するらしく後ろにいると強度変化が大きい。
つまり集団は前の方に居たほうが良いわけだが、ローテしつつ脚残すって難しいですね。

2時間経つと股と尻が痛くなり、2時間半超えると足が攣りかけ、3時間超えると左の靴にあたる部分が出て痛くなってくるなど、長距離サイクリングでは味わうことのない苦痛が次々と。
やっぱ耐久レースは難しいし、苦しかったです。

最後は、33周走って、最終スプリントでは自分の集団の2位でゴール通過。
と言っても周回の違う人も居るので、いったい何位なのか判らず走っていたんですけど。
気持ちとしては、ローテに入らない卑怯者にだけは先にゴールラインを踏ませたくなかっただけなんですけどね。
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表彰式を見て、抽選会に参加して会場をあとにしたのが14時50分。
道の駅はがでお風呂入って、矢板ICから高速に乗って、自宅到着は22時。
帰省の渋滞が思っていたほど無くて助かりました。

今回は、行き来ともU沢さんにずっと車を運転してもらって自分は楽させてもらいました。
本当にありがとうございます。
初のもてぎ遠征は天気にも恵まれ最高でした。
またいつかエンデューロ・ソロは出たいと思います。