2017 チャレンジヒルクライム岩木

結果:
ロード男子15km  48分27秒  9位/174名出

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以下、備忘録。

朝4時起床(もっと寝ていて良かったのだが、4時起きの習慣が身についたらしい)
ホテルには体重計無しのため、当日の体重不明(感覚的に60~61kg)
4時半から風呂入って、5時半ホテル(弘前・スマイルホテル)発。

途中のコンビニで朝食購入と思ったら、商品入荷前でパン・オニギリの棚がガラガラ。
欲しいものが全くなかったが、しかたなくアンドーナツを買う(アンコ好きなので)

受付会場に6時10分頃到着。
受付開始は6時半だが、すでに受付開始していたので助かった。
そのあと車を嶽温泉へ移動し駐車(帰りにお風呂を利用しやすい)

自転車を準備し、7時頃から荷物預け&アップ
アップは嶽温泉~スタート会場を2報復(軽いギアでクルクル廻すのみ)

8:10頃スタート周辺で待機。
前年の成績が良かったので、優遇されたスタート位置に呼ばれる。
(正直、こういう演出って何気に嬉しい。 今までは後ろで見ていただけだけだったので。)
スタート(8:45)までは、弘前の古川さんなどに挨拶しつつ歓談して待っていたので、時間が短く感じた。

そしてスタート。
私はクリートキャッチミスを2連発してしまい、後ろの大集団に越され、クリートはめてスタートした時には
先頭は50m以上前に行っていた。
(待機中に土の上を歩いたので、クリートに土が入っていたかもしれない)

遠くを見ると、宣言していた通り古川さんが先頭集団を千切って一人独走で駆け上がっている。
不利な走りに間違いないのに、あえてやるあたりが漢走と思い、カッコいいが私は無理だなと悟る。

集団はドラフティング効果でスピードが上がっているので、なかなか前に上がれず、
スカイラインのゲートに右折するあたりで先頭から20mくらいの位置。

左右に人が居るため、すぐに自分のペースに持って行けず。
作戦はひとつ、周りを気にせずペースを刻むのみ。

ここで、優勝した選手と、花田さんが右端から加速して上がっていくのが見え、
そっちにスペースあるんだなと思い、右側に抜けて私も前へ。
この時点で、八幡平の山本さんがダンシングでぐいぐい登っていて、すでに50m位前を独走していた。
私の前には、10人くらいいただろうか。

料金所あたりからは周りに人も少なく、すぐにペースに切り替え。
後ろは見ず、20m前の花田さんらを目標に走る。
(後で考えると、花田さんを目標に走ったことでオーバーペースになっていたのかもしれない)

徐々にショーワ高橋さん、山本さんらを捉え、花田さんを30m前に捉えながら走り、残り4kmくらいか、
急に頭がボーっとし始める。(この時、まだ3位)
ラスト3km。
この表示を見たのは記憶してるが、この頃から記憶が曖昧に。
止まっだて休みたい衝動にかられる。
ペダルも回せず、踏む感じのダメダメペダリング

そして、高橋さん、山本さんらに抜き返され、この時点でもう追う気力がない状態(屍・・・)
スト2キロきって、ショーワの伊藤さんに抜かれ、さらに2人に抜かれ、
表彰圏から落ちたことで、どんどんペースダウン。

最後は、観客の声援に応えることもできず、ノロノロとゴール。
過去一番余裕のない状態でゴールした大会でした。

タイムも10kmスタート~ゴールまでのタイムで去年より1分40秒落ち。
いかにラスト3キロで失速していたか判るタイムでした。

今回は何を反省していいのか正直分からないものの、終盤に過去記憶ないほど垂れたのは間違いありません。
もっと努力するほかないのでしょう。
しかし、今までは影すら踏めなかった選手と並走できたことはとても自信に繋がるものでした。
今日はレストしますが、また楽しみながら練習して、もっと強くなりたいものです。

帰りは山のホテルで温泉入って閉会式出て帰宅。
自宅着17時でした。
簡単に片づけして、飲んで、爆睡して、楽しい二日間でした。
岩木ヒルクライムはレースも旅行としても最高です。

次は夏油TT&HCに出て、メインレースのひとつ矢島カップで〆。
DHバーのポジション慣れしとかいないとな。

リザルト
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バイク(10速&6年目フレーム)
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頂上ゴール付近
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スタート地点からの岩木山(今年は天気に恵まれて最高でした)
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